小さな手助けの積み重ねが、職員としての自信に繋がった
最初は業界に関する知識を習得することに必死でしたが、ある時、私の作った資料が「判断の役立った」と喜ばれたんです。高度な専門知識より、まずは目の前の仕事に全力で応える。その小さな「お役に立てた」という実感が、未熟な私に社会を支える一員としての自覚と自信を授けてくれました。今はその積み重ねが、何よりの財産です。
1.会議運営
情報収集・資料作成・議事録作成・役員や委員との連絡調整など
2.関係諸機関・団体との連絡調整
国税局・他の税理士会・関連団体・友好団体など、諸団体との連絡調整
3.各部・委員会の事業に関する事務
例)
会報の編集作業
大ホールを利用した会員研修会の運営
海外視察の準備・同行
野球・ゴルフ大会の運営
4.税理士の登録・税理士法人の届出に関する事務手続
申請書類の受理など窓口業務
税理士会の会務運営には、様々なテーマに取り組む部・委員会があり、東京税理士会に所属している税理士会員が役員・委員として参加しています。その活動が税理士業界全体の発展に寄与しており、事務局職員は、その税理士会員の取り組みを支える重要な役割を担っています。
税理士会では常勤ではない税理士役員・委員に代わり、部・委員会で検討した事項を次のステップに進め、具現化する事務作業があります。目立たない仕事ですが、事務局職員としての存在意義を見出す瞬間です。事務局職員は「縁の下の力持ち」として、税理士会員とつながっています。
最初は業界に関する知識を習得することに必死でしたが、ある時、私の作った資料が「判断の役立った」と喜ばれたんです。高度な専門知識より、まずは目の前の仕事に全力で応える。その小さな「お役に立てた」という実感が、未熟な私に社会を支える一員としての自覚と自信を授けてくれました。今はその積み重ねが、何よりの財産です。
キャリア前半は個人のスキルを磨くことに夢中でした。しかし経験を重ねた今、視点はその先にあります。一つの案件の解決が、業界の慣習に一石を投じ、社会の大きなうねりにつながり、流れを変えることがある。そう確信した時、仕事は自己研鑽の場から「より良い社会を創る手段」に変わりました。次の世代へ何を残せるか。それが今の私の原動力です。
新宿御苑に面した東京税理士会館。都心にありながら落ち着きのある環境の中で、事務局職員が日々の業務に取り組んでいます。
2階の会議室は、最大3つの会議に対応できるほか、仕切りを外せば大会議室としても利用できます。
3階は事務局フロアで、会員や来訪者の受付のほか、各種事務を行う執務スペースを備えています。